2011/10/26 Categories: 未分類

結婚式と言えば、“教会か神社だ。寺はおよびでない”という感じがあります。だとすると、寺は死んだ人のためだけのものでしょうか? それはとんでもない誤解なのです。

実を言うと、先週の土曜日に結婚式を執り行ったのです。僕が住職をしている(と言っても住んでいるわけではないけど)島根県の匹見町という田舎のお寺で、です。

こんなに田舎なんですが。地元の人がみな親切で、自然が美しいところです。

さて、この時行った仏式結婚式というのは、こんな感じでした。

まず、新郎新婦の入堂から始まります。おおっ! まさとさんとまひろさんの二人がまぶしい、、、。

 

で、まあ、みんなでお経を上げたりします。(音楽的なお経をやってます)

 

式では、新郎が新婦から華をもらって、仏さまに捧げたり。数珠を交換したり。

 

とにかく、雰囲気ありましたね〜。

 

実は、この日のために創った、”結婚おめでとうソング”をサプライズで披露。

結婚1

 

秋の匹見で夕暮れどきの、ほんわかで、ほのぼのとした結婚式でした。

 

 

その後は、総勢14名の宴会。ナンとピンクレディの踊りまで登場するほど昭和のノリ。えらく盛り上がりました。

宿泊したのは「タウンホール」という、ナンと匹見の町役場の一部のような不思議な宿。

お湯も温泉で、とっても親切にしてもらいました。感謝、感謝でした!

翌日、法要を行うと、集落の人が10人ほどお参り下さいました。皆さん、喜んで下さいました。僕らも嬉しかったです。